カラオケ上達実践バイブル

☆メロ〜歌詞のホンネを掴んで表現力UP

このところ、「歌の表現力を磨くためには?」を課題としているナツミ。

 

単に歌うだけじゃなく、聴き手に訴えるだけの存在感を出したいと考えています。

 

 

表現力の磨き方、いろいろありますよね。

 

歌詞の世界を理解するのも大事ですし、曲調を掴んでリズムの波に乗ることも必要。

 

 

とくにナツミの場合、歌詞の言葉から歌の世界に入っていくタイプなので、

 

今回は、歌詞に隠されている「歌のホンネ」をカンタンに見抜く方法をお話しますね♪

 

 

・・・「それって、サビの部分のことでしょ〜」と思ったあなたっ。

 

 

あくまでナツミの見解ですが、実はサビの部分ではないのですよっ。

 

その答えは、歌詞の構成の中に秘密が隠されていたのです。

 

 

「Aメロ(歌い出し)」「Bメロ(サビ前)」「サビ」で構成されているのが歌の基本です。

 

 

では、具体的な曲を例として挙げてみましょう。

 

つい最近、ナツミがカラオケで歌った曲から2曲ほどチョイスして、、

 

 

松任谷由実さんの「春よ、来い」

 

◎Aメロ「淡き光立つにわか雨・・・」
◎Bメロ「それはそれは空を越えて・・・」
◎ サビ「春よ、遠き春よ・・・」

 

 

すぎもとまさとさんの「吾亦紅」

 

◎Aメロ「マッチを擦ればおろしが吹いて・・・」
◎Bメロ「盆の休みに帰れなかった・・・」
◎ サビ「あなたに、あなたに謝りたくて・・・」

 

 

という構成、カラオケ好きのみなさまなら理解していただけると思います。

 

 

ではでは、曲全体の流れはどうなるかと言いますと、最近の曲では多くが、、

 

◎1番:Aメロ+Bメロ+サビ
◎2番:Aメロ+Bメロ+サビ
◎最後:☆メロ+サビ

 

という構成になっています。

 

 

最後の部分の「☆メロ」は、「Aメロ」「Bメロ」「サビ」であったり、

 

もしくはまったく曲調の違った「Cメロ」であったり、楽曲によってさまざまです。

 

 

実は、この「☆メロ」の部分こそが、

 

作詞者が歌詞全体の中で最も言いたい「ホンネ」なのです。

 

 

・・・って、いきなり言われてもピンと来ないですか?

 

 

ではでは、あなたが憧れの人にラブレターを書くときのことを想像してみてください♪

 

・・・「今は手紙じゃなくメールの時代」っていうツッコミはなしでっ(笑)。

 

ナツミの時代はまだ手紙だったのです、はい。。

 

 

で、そのラブレター。

 

一行目から最後まで「好きです好きです愛してますっ」のオンパレードだったら、

 

相手はきっと気味悪がって、あなたの想いは全く伝わらないと思いませんか?

 

 

歌の歌詞もそれと同様で、自分(作詞者)が本当に言いたい大事な言葉というのは、

 

そっと一部分にさりげなく忍ばせてあるのです。

 

で、その「大事な言葉」を包み込むように、他の言葉が散りばめてあるのです。

 

 

その大事な言葉の在り処が「☆メロ」部分。

 

 

では、先ほど紹介した2曲の「☆メロ」部分はというと。。

 

 

松任谷由実さんの「春よ、来い」

 

◎1番Aメロ「淡き光立つにわか雨・・・」
◎1番Bメロ「それはそれは空を越えて・・・」
◎1番 サビ「春よ、遠き春よ・・・」
◎2番Aメロ「君に預けし我が心は・・・」
◎2番Bメロ「どれほど月日が流れても・・・」
◎2番 サビ「春よ、遠き春よ・・・」
●最後☆メロ「夢よ、浅き夢よ・・・」
◎最後 サビ「春よ、遠き春よ・・・」

 

 

すぎもとまさとさんの「吾亦紅」

 

◎1番Aメロ「マッチを擦ればおろしが吹いて・・・」
◎1番Bメロ「盆の休みに帰れなかった・・・」
◎1番 サビ「あなたに、あなたに謝りたくて・・・」
◎2番Aメロ「小さな町に嫁いで生きて・・・」
◎2番Bメロ「今はいとこが住んでる家に・・・」
◎2番 サビ「あなたは、あなたは家族も遠く・・・」
●最後☆メロ「親のことなど気遣う暇に・・・」
◎最後 サビ「あなたの、あなたの形見の言葉・・・」

 

 

ここに、作詞者が一番、心の支えとしている言葉が秘められているのです。

 

 

「夢よ、浅き夢よ、私はここにいます。君を想いながら一人歩いています」
「親のことなど気遣う暇に、後で恥じない自分を生きろ」

 

それぞれの曲にとって、まさに歌の世界の根幹を表す歌詞だと思いませんか?

 

 

いかがでしょう?

 

あなたもカラオケで歌うときに、「☆メロ」部分を特に大切に歌ってみてくださいね。

 

作詞者の想いの秘められている「☆メロ」を感情豊かに歌うことができれば、

 

あなたはその歌全体の世界を掴んだと言っても過言ではありませんよっ。

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