カラオケ上達実践バイブル

プロ歌手のライブから歌の基本を学ぶ

つい先日、ナツミが地元の大型ショッピングモールに買い物に行ったときのこと。

 

モールのイベント会場で、歌手の方の身にライブが行われるとの話を聞きました。

 

で、近くのポスターを見てみるとその歌手の方は、、池田聡さん。

 

 

そうですね、ナツミの年代以上の方でしたらきっとご存知かと思います。

 

1986年に「モノクローム・ヴィーナス」というバラード曲をヒットさせた池田さんです。

 

この「モノクローム・ヴィーナス」、ナツミは大好きでよくカラオケで歌ってます♪

 

ヒット当時、テレビの音楽番組で池田聡さんをよく見ていました。

 

・・・ちなみに当時ナツミは小学生。

 

 

で、その池田さんのゲストライブということで、ナツミも当然のように観覧〜。

 

 

さて、時間になり、池田さんはギター一本で登場。

 

どうやら伴奏はギターのみの弾き語りで歌ってくれるようです。

 

さすがに昔テレビで見た池田さんと比べて、だいぶ年輪が刻まれてましたが(笑)

 

それでも朴訥とした語り口と誠実そうな笑顔に、人柄の大きさを感じました。

 

 

一曲目はやはり「モノクローム・ヴィーナス」。

 

ギター一本の演奏で、昔と変わらないハイトーンボイスで歌い上げる池田さん。

 

伴奏がない分、ボーカルの芯や響きが際立って、CDで聴くよりもずっと素敵でした。

 

「この曲は23年も前の曲ですが、ご存知の方、、お互いずいぶん年を取りましたね」

 

と、会場の笑いを取っていました(笑)。

 

 

他にも過去のヒット曲や最新曲を織り交ぜて歌う池田さん。

 

その中にはナツミの知らない曲も何曲かありました。

 

とは言え、、なぜか知らないけど無意識に歌の世界に引き込まれていったのですね。

 

初めて聴く曲なのに、池田さんの歌には不思議な説得力があるというか。。

 

 

歌を聴きながら、歌う池田さんを見ながら、なぜだろうと考えてみました。

 

すると、ひとつのある大事な特徴に気がついたのですね。

 

 

それは、「歌声の聴き取りやすさ」。

 

言い方を換えると、歌声から歌詞がはっきりと伝わってくるのです。

 

 

・・・これ、当たり前のことのように思うでしょう?

 

でもでも、、歌詞の言葉を聴き手にはっきり伝えるように歌う、

 

実は、案外忘れがちなことなのですよっ。

 

 

歌詞の言葉をはっきりと伝えるには、発音の正確さ、滑舌の良さが必要。

 

発音が崩れない、発声が走らない、そして言葉をはっきりと口にする。

 

これらがしっかりしていると、聴き手に言葉がはっきりと伝わります。

 

 

そもそも歌とは、「伝えたいなんらかの想いがある」という点がルーツであるはず。

 

その想いを言葉に乗せて成立した「歌詞」、

 

もしこれが発音不明瞭だったら、、想いは決して聴き手には理解されませんよね?

 

 

このように、言葉を正しく発音するということは、想いの基本なわけなのです。

 

 

池田さんのライブですが、ものすごく「言葉を大切にして」歌っていました。

 

だからこそ、歌っている言葉に説得力があるのだと感じました。

 

言葉がはっきりわかるからこそ、想いもはっきり伝わってくる。

 

なので、初めて聴いた歌でも吸い込まれるように聴き入ってしまう。。

 

う〜ん、さすがプロの歌だと感じました。

 

 

このように、言葉ひとつひとつを大事にして歌うというのは、

 

聴き手を意識した歌にするための、もっとも根源的な基本なのです。

 

それだけでも、聴き手に対する説得力がかなり違うかなと思います。

 

 

さてさて、あなたもご自身のカラオケを一度振り返ってみてはいかがでしょう?

 

あなたの歌声、聴き取りやすい言葉で歌えていますか?

 

その歌を知らない人が聴いても、意味の通じる発音で歌えていますか?

 

 

意外と忘れがちな歌の基本。

 

ただし、ちょっと注意するだけですぐに改善できる歌の基本。

 

そして、ちょっと改善するだけで歌の説得力がぐんと増す歌の基本。

 

 

ぜひぜひ、意識して試してみてくださいね〜。

 

ホントにあなたの歌、一瞬でぐんと変わりますよっ。

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