カラオケ上達実践バイブル

歌詞をはっきり発音して歌う方法

今日はまず、おたよりの中から一通を紹介いたしますね。

 

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いつも「カラオケ上達バイブル」を楽しく拝読しています。
内容をカラオケサークル(作曲家と歌手が先生)の仲間に紹介しています。

 

私には一つ大きな悩みがありますので、どうしたらよいか
是非ともご教示くださいますよう宜しくお願いいたします。

 

それは、カラオケ大会で作曲家や作詞家の審査員の先生達4、5人から、
問題は私の歌が何を言っているのか言葉がはっきりしないところがある、
特に低音は言葉がくぐってしまって、
何を言っているのがわからないところが何か所かあり、
何か所か減点となっていると言われています。

 

レッスンの作曲家の先生から、
即席の対策としてキーを二つか三つ上げて唄うように言われて唄っていますが、
私はどうにかして言葉をはっきりさせたく、
アナウンサーの新人研修のテキストを読んで勉強したり、
歌手のボイストレーニング(特に母音の発音がメイン)のレッスンを受けていますが、
なかなか改善しないため、
アナウンサー学院に入って発音の勉強をしようかなと考えています。

 

言葉をはっきりさせて大きなカラオケ大会で上位入賞したいのですが、
どうしたら言葉がはっきりするようになるか
どうかよろしくご教示お願いいたします。

 

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カラオケサークルのお仲間さんにまでメルマガの内容をご紹介いただけるとは、

 

ナツミもカラオケメルマガの著者として嬉しい限りです♪

 

今後ともぜひぜひ、よろしくお願いします〜。

 

 

さて本題ですが、歌っている時の言葉・発音がはっきりしないとのことですね。

 

確かに、こういった悩みを持つ歌い手さん、けっこう多いのですよっ。

 

カラオケ大会に毎月のように出場しているナツミなので、

 

大会での待ち時間にいつも、他の出場者さんの歌を会場でよく聴いています。

 

すると、、はっきりと言葉の聴き取れない歌い手さんをよく見たりするのですね。

 

 

う〜ん、もったいない。。

 

何を歌っているかが聴き手に理解できなければ、、採点のしようがないですものね。。

 

 

さてさて、ではその対策です。

 

その前に、、歌い言葉がはっきりしない方は大きく2種類のタイプに分かれます。

 

●1:普段の日常会話も、発音がはっきりしない方
●2:日常会話ははっきりしているが、歌になると発音が乱れるタイプ

 

 

1の場合は、「話し方教室」のような発音の基本を練習する教室に通うと、

 

言葉を滑舌よく話すことができる効果を期待できると思います。

 

・・・とは言え、、実は多くの方はきっと2のタイプだと思うのですね。

 

そこで、ナツミならではの即興対策法をお教えします♪

 

 

まず、当たり前のことですが、「言葉をはっきり発音することを意識する」。

 

そのための練習としては、、音楽を一切忘れて「歌詞を朗読」するのです。

 

で、あなたが歌詞を朗読したその声を録音してみましょう。

 

そして聴きなおしてみるのです。

 

・・・ちゃんと言葉や単語がハッキリ聞こえてきますでしょうか?

 

 

できれば、聴くのはご自分だけではなく、

 

カラオケサークルのお仲間さんに聴いてもらうのもよいでしょう。

 

特に、あなたの歌う曲を全く知らないお仲間さんに聴いてもらうのが一番ですね。

 

モト歌を知っている場合は、多少聴き取りにくくても頭の中で翻訳してしまうので、

 

多少、発音の判定が甘くなってしまうからです。

 

 

重要なポイントは、

 

「モト歌を知らない人が聴いても、単語がしっかり聞き取れるかどうか」。

 

大会での審査員の先生方も、出場者すべての歌唱曲を知っているわけではないので、

 

モト歌を知らない人に対しても、歌の言葉が伝わるような発音が大事なのです。

 

 

この朗読の練習、シンプルなようで練習するとものすごく効果的です。

 

ぜひ、何度も何度も、周りのお仲間さんが納得するまで試してみてくださいね。

 

 

さて、朗読の練習で、発音がはっきりしたという自信がついたならば、、

 

再び、カラオケに乗せて「歌」として練習してみましょう。

 

 

質問おたよりの中にもありますが、特に低音部分の声がこもってしまうようですね。

 

この対策はズバリ、「低音部分を歌うときはマイクを口に近づける」こと。

 

低音部を歌うときは、どうしても小さな声になってしまいます。

 

 

で、この時、マイクの位置が普段と変わらなければ、

 

声がもごもごしてしまい、聴き手まで届かなくなってしまいますよねっ。

 

ですので、普段よりもマイクを近づけて声が伝わるように歌ってみてください♪

 

これだけでも、声の伝わり方は全然変わりますよっ。

 

 

とは言え、そもそも音が低すぎて声が出ない・・・という場合もあるかと思います。

 

その場合は、レッスンの先生のご意見どおり、キーを上げて歌うのがよいでしょう。

 

 

というところで、カンタンにまとめると・・・

 

●音楽なしで歌詞を朗読する
●朗読を録音してお仲間さんに聴いてもらう
●低音部を歌うときはマイクをより近づける
●それでも声が出ない場合はキーをあげて歌う

 

といったところでしょうね〜。

 

 

アナウンサー学校については、ナツミも正直わからないので何とも言えませんが、

 

あくまで「歌唱」の練習のみであれば、今日のメルマガで触れたとおり

 

「歌詞を朗読して録音」の繰り返し練習で十分効果を期待できるかと思いますよっ。

 

もちろん、母音・子音をはっきり区別した朗読を心がけてくださいね。

 

 

あ、最後にもうひとつだけ。

 

朗読の練習の際には、、極力、感情移入をしないでくださいね。

 

なぜなら、、発音が乱れてしまう大きな原因のひとつとして、

 

「感情移入のし過ぎ」があるからなのです。

 

なので、発音の練習としてはむしろ、「棒読み」くらいが良いかもしれませんね。

 

発音練習をクリアしてから、たっぷりと感情移入で歌に味付けをしてあげてください♪

 

 

いかがでしょう?

 

今日は、読者さんのおたよりに対する回答という形でご紹介しましたが、

 

お話した内容は、すべての読者さんにも通じる部分があるかと思います。

 

歌う際の発音について、ちょっと心あたりのあるあなたっ。

 

一度、言葉を伝えるという原点に帰って朗読練習をするのはかなり効果的ですよっ。

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