カラオケ上達実践バイブル

立って歌う? 座って歌う?

便利な時代になったもので、最近ではネット上で昔の音楽番組の映像が見られます。

 

ナツミも最近寝る前によく、子供の頃よく見ていた「ザ・ベストテン」の映像を見ています。

 

 

そのとき、懐かしく感じた映像がありました。

 

C-C-Bの「Romanticが止まらない」。

 

80年代にものすごく流行った、ポップソングです。

 

ナツミは当時、え〜っと、、小学校中学年くらいでしたね。

 

 

C-C-Bというのは男性5人組のバンドで、

 

特徴としては、メンバのほとんどが髪の色をカラフルに染めていたところです。

 

90年代以降に登場したビジュアル系バンドからは、髪を染めるのは普通になりましたが、

 

初めてこれだけハデに髪を染めてテレビに出たバンドは、おそらくC-C-Bのはず。

 

 

このC-C-B、複数人ボーカルという形態を取っていましたが、

 

その中で一番ボーカルを務めることが多かったのは、なんとドラムパートの方です。

 

 

普通ボーカルは、歌唱のみかギターを抱えて歌う、というイメージがありますが、

 

ドラムを叩きながらメインボーカルを取るバンドというのもなかなか見当たりませんね。

 

そういう意味でも、当時から斬新なバンドだったわけです。

 

実際、今映像を見ても、似たようなバンドって思いつきませんからね。。

 

 

さて本題に入りますと、ドラムがメインボーカルということは、

 

どういう体勢で歌っているかというと、、そう、座って歌うはずですよね。

 

そうなんです、座って歌っているのです。

 

・・・座って歌いながら、ものすごいハイトーンボイスを駆使して歌っているのです。

 

 

それを見て、ナツミ、思いました。

 

「座って歌っても、発声次第でこれだけの声量を出せるのか・・・」

 

 

ナツミの歌でのモットーは「立って歌う」こと。

 

著書「カラオケ上達100の裏ワザ」でも、立って歌うことを勧めています。

 

実際、普段カラオケで座って歌う方には、ぜひ「立ち歌い」を勧めます。

 

そのほうが、歌をダイナミックに表現できるからです。

 

 

しかし逆に、、普段立って歌うタイプの方は、

 

たまには座って歌ってみるのも良いのかもしれません。

 

「座り歌い」のメリットは、歌っている途中に余分な力が入らないこと。

 

立っているときよりも、全身の筋肉が緩みますので、

 

肩や喉や、マイクを持つ手に余計な力が入らなくなります。

 

その結果、力の抜けた柔らかい発声が期待できるのです。

 

 

もっとも、理想を言えば、この「力の抜けた柔らかい発声」を

 

立って歌うときに表現できれば最高です。

 

とは言え、「立ち歌い」の際にちょっとした「気負い」が入ってしまうと、

 

つい、歌唱に力が入ってしまうこともよくある話です。

 

 

だからこそ、「座り歌い」のような普段とは違う歌い方をすることによって、

 

歌唱時の「力加減」「力の感覚」を体感することが大事なのです。

 

 

それに、座って歌っても、しっかりと張る声は出せるものです。

 

C-C-Bのドラムの方がそれを証明していますね。

 

 

「立ち歌い」「座り歌い」、どちらもそれぞれメリットがあります。

 

なので、たまには、あなたが普段しないほうの歌い方で歌ってみる、

 

歌う際の「新しい感覚」にきっと気付くかと思いますよっ。

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