カラオケ上達実践バイブル

歌うときに肩の力を抜く方法

歌うときに肩に力が入ってしまうお話。

 

まずは、読者さんからいただいた以下のメールをご紹介します♪

 

 

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 私が行きつけのbig echoで感じたことがあります。
 基本的に立って私は歌いますが、
 疲れてしまったり、息抜きがてら歌う歌は座って歌います。

 

 そのときに感じたのは、スピーカーの角度。
 椅子に座ったときに一番よく聞こえるように角度を設定されています。

 

 

 立って歌うときにも同じように聴こえるといいのですが、
 そうではないので、立って歌うときに余計に力が入ってしまうのかもしれません。

 

 ボイストレーニングを受けているときに
 肩に力が入っていると何度も注意されました。

 

 が、しかし具体的にどうすれば力が抜けるのか、
 ボイストレーナーから具体的な方法を私はマスターできませんでした。

 

 ただ「力が入っている」と言うだけだったんですよね。
 言われた私、どうしたいいのかわからず途方にくれてしまいました。

 

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なるほど、スピーカーの「聴こえ」は、座って歌うように設定されていると。

 

確かに・・・。

 

 

ナツミがカラオケボックスに行くときは、たいてい一人カラオケなので、

 

あまり考えたことがなかったですが、

 

一人カラオケで立って歌うお客さんよりも、

 

団体で来て座って歌うお客さんのほうが圧倒的に多いはずですものね。

 

言われてみれば、「座って歌う」ほうが聴こえの良い設定なのかもしれません。

 

 

もっとも、たとえば一人カラオケなどで立って歌う場合は、

 

歌う人は自分だけなので、立って歌っても聴こえが良くなるように、

 

音量の設定を自由に調整すれば、聴こえの問題はクリアできると思います♪

 

 

さて、本題は、「肩の力を抜いて歌う方法」。

 

このクセ、過去のナツミにもしっかりと染み付いていたものでした。

 

もう、肩を含めた上半身がガチガチに固まった状態で歌ってしまう。。

 

・・・そうなると、歌声も滑らかさを欠きますし、何より高音が全く出ません。

 

歌い終わりが高音のロングトーンだった場合など、

 

息が続かなかったり、声がひっくり返ったりしてしまいます。。

 

 

というように、歌うときに肩に力が入って、良いことは一つもないのです。

 

 

ではでは、そこでナツミが考えた、肩の力を抜いて歌う方法をお話しします。

 

それは、「マイクを指先だけで掴んで歌う」ことです。

 

 

肩に力が入ってしまう人のほとんどは、

 

マイクを握力の許すままぎゅ〜っと握り締めて歌っていることが多いです。

 

実際、過去のナツミも、歌い終わってカラオケボックスを出る頃には、

 

手のひらに「マイクダコ」ができるほど、真っ赤になっていたものです。

 

なので、マイクを握り締める手の力を緩めるためにも、

 

手のひらで包んで持つのではなく、指先だけで軽く支えるように持ってみましょう。

 

すると、今までよりも手に力が入らない分、全身、特に肩の力も抜けるはずです。

 

 

とは言え、人によっては、これでもまだ力が入ってしまうことがあるかもしれません。

 

そんなあなたのために、「肩の力を抜いて歌うための姿勢」をお話ししましょう。

 

 

この姿勢で歌うことで、力を抜いて歌うことがきっと実感できるはずです。

 

 

その姿勢とは、、

 

まず、普通に立ちます。

 

次に「操り人形」をイメージしてください。

 

そして、その「操り人形」の糸が緩んで、やや前のめりになった状態、

 

それをイメージして力を抜いてみてください。

 

すると、だら〜んとした前かがみの姿勢になるかと思います。

 

両腕も前方へだら〜ん。ですね。

 

 

この姿勢です。

 

 

もうひとつの喩えとしては、「歩くゾンビ」。

 

この姿勢です。

 

・・・イメージ、つきますかね(笑)。

 

 

とにかく、ポーズとしてはカッコ悪いですが、

 

このようにやや前のめりの姿勢で、マイクを指先だけで持って歌ってみてください。

 

あ、マイクを持たないほうの腕は、変わらず「だら〜ん」ですよっ。

 

 

すると、、きっと驚くほど肩の力が抜けて歌えると思います。

 

・・・というよりも、このポーズだと肩に力が入りようがありません。

 

 

これで「肩の力を抜いて歌う」ということを、体で実感できると思います。

 

もっとも、こんなポーズで人前で歌ったらカッコ悪いですよね(笑)。

 

あくまでこのポーズは、肩の力を抜いて歌うことを体感するためのものですよっ。

 

 

体で実感できたならば、普段の歌唱においても、

 

普通の立った姿勢での「力の抜き具合」というのが感覚でわかってくるはず。

 

そのときあなたは、「自然に肩の力を抜いて」歌えるようになっているでしょう。

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