カラオケ上達実践バイブル

歌い方に困った時はお手本に学ぶ

歌の練習について。

 

ナツミの場合、歌の練習場所は基本的にカラオケボックスです。

 

練習ということであれば、一人でじっくりと歌います。

 

もちろん、軽く流して楽しんで歌う曲もありますが、

 

自分で決めた練習曲については、一度のカラオケで10回くらい歌います。

 

 

自分で歌ってみて、納得のいかない部分を「課題」としてもう一度歌いなおす、

 

という感じですね。

 

ちなみに10回歌ったときのベストテイクは、たいてい7回目くらいです(経験上)。

 

 

とは言え、ナツミもたまに、何度歌っても「課題」が見つからないことがあります。

 

 

「まあそれなりに歌えている気がするけど、何か違うんだよな・・・」

 

「何か物足りないんだよね・・・」

 

 

そんな感覚です。

 

 

この場合、いくら練習してもあまり意味がないことが多いもの。

 

何せ、「課題」がない以上、ただ闇雲に歌うよりほかありませんからね。。

 

 

ナツミはそんなとき、原点に返って、歌のお手本に学ぶようにしています。

 

お手本とは、、すなわち実際にその曲を歌っている歌手の歌唱です。

 

 

まず、自分の練習曲についてのCDを聴いたり歌唱動画を見たりして、

 

純粋に、プロのその歌唱の良さを感じるのです。

 

最初は、その良さを理屈で考える必要はありません。

 

「あ〜、いいな〜」と感じながら気楽に聴けばよいのです。

 

 

すると、少なくともこのことに気づくはずです。

 

「プロの歌唱と自分の歌唱は明らかにどこか違う・・・」

 

 

「どこか」については、この時点では具体的でなくても良いです。

 

まずは「明らかに違う」ということから認識することで、

 

それでは、自分の歌唱には足りないであろう「何か」を埋めさえすれば、

 

自分ももっともっと良い歌唱ができるはずだと、自覚できるのです。

 

これが第一ステップ。

 

 

第二ステップは、その「何か」に迫ります。

 

「何か」、、要素はいっぱいあります。

 

発声・声量・音程・リズム・抑揚・立ち居振る舞い・表現・声色・・・・

 

 

しかしここでは、あるポイントに着目してプロの歌唱を聴くのです。

 

そのポイントとは「節回し」。

 

歌詞のタメや間の取り方、に注意するのです。

 

 

「音程もリズムも合っているはずなのにどうも自分の歌唱は物足りない・・・」

 

そう感じる場合の原因の多くは、「節回しが単調すぎる」ことにあるのです。

 

すなわち、単調な手拍子にぴったり合わせて歌うような歌唱。

 

 

実際、プロの歌唱を聴くと、手拍子と歌詞の言葉との位置が合わないことが多いもの。

 

とは言え、全体的にはリズムにしっかり乗った歌唱となっているはずです。

 

それは、言葉のタメや間の取り方を工夫することで、

 

リズムに乗りながらも決して単調ではない歌唱を実現しているからなのです。

 

そしてこのテクニックこそが、プロの味であり、

 

逆に、正確に丁寧に歌うことを目指しすぎてしまう、アマチュアの弱点でもあるのです。

 

 

CDや歌唱映像から、歌手の「間」を盗み、自分の歌唱に取り入れてみましょう。

 

すると、あなたの「どことなく物足りなかった」歌唱にも、

 

きっと「生きたリズム」の入った歌唱となるはずです。

 

 

いかがでしょう?

 

歌の練習に行き詰ったときには、基本に返って、CDや歌唱映像から学んでくださいね。

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