カラオケ上達実践バイブル

家でもできるカラオケ練習法

読者さんからこのようなお便りをいただきました。

 

 

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 はじめまして、こんばんは!
 いつもナツミさんのメルマガを見て楽しく勉強させて頂いております。

 

 以前、鼻歌での練習方法が載っておりましたので実践した所、
 4年間も悩みのタネだった『高音域が出ない』という課題を
 見事克服することができました。
 これもナツミさんのおかげです!ありがとうございます。

 

 さて、そこで質問なのですが
 鼻歌での練習方法など
 カラオケだけではなく家でも練習できる方法が他にございましたら
 是非教えていただきたいです。
 私は19才の女の子なのですが、大学に通っているため中々カラオケに行けないもので…。

 

 これからもナツミさんのメルマガを楽しみにしています!
 インフルエンザが流行っているようですので、お体に気をつけてお過ごしください。

 

 追伸:以前ちらっとメルマガで出てきた渡部真知子さんの『かもめが翔んだ日』に
 見事ハマってしまって只今練習中です。

 

 同年代の友達とのカラオケだと許可をもらっていつも歌わしてもらってます(笑)

 

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お便りありがとうございました♪

 

「かもめが翔んだ日」、30年ほど前のヒット曲ですが、

 

古さを全く感じさせない、歌い心地抜群のポップスですよね。

 

ナツミもカラオケでよく歌っています。

 

ぜひぜひたっぷり歌ってくださいね〜。

 

 

さて、「家でもできるカラオケ練習法」、とのことですが、

 

これも、、一人暮らしか家族と一緒にお住まいなのかで、若干変わってきますね。

 

 

たとえば、お風呂場で歌うというのは、音の反響がよいということもあって、

 

自分の歌の特徴や弱点を掴むための良い練習法なのですが、

 

一人暮らしでない場合は、、間違いなく家族に丸聴こえです(笑)。

 

リビングで新聞を読んでいるお父さんもびっくりします、はい。。

 

 

「音の反響の良い場所」という意味においては、車の中で歌うこともオススメです。

 

これならば、一人で運転すれば誰にも歌声を聴かれませんよね?

 

もちろん、運転免許と車を持っている必要がありますが。。

 

 

他にも、家でもできるユニークな練習法はいろいろあります。

 

たとえば、家族の耳が気になるあなたであれば「声を出さずに歌う練習法」。

 

これは、滑舌を鍛える練習となります。

 

 

あなたが普段歌っている歌、そうですね、せっかくなので「かもめが翔んだ日」。

 

鏡に向かって、声を出さずに歌ってみます。

 

 

  ハーバーライトが朝日に変わる
  そのとき一羽のかもめが翔んだ

 

 

ここで注目すべきは、鏡の中のあなたの口の形。

 

「あ」行、「い」行、「う」行、「え」行、「お」行、

 

すべてはっきりした口の形となっていますか?

 

 

カラオケにおいての重要な要素のひとつ、「発音」。

 

この「発音」が乱れてしまうと、言葉の意味も崩れてしまいます。

 

 

特に、「あ」行の音を「あ」と「え」の中間で歌ってしまうパターンは多いもの。

 

これは、歌うことにやや恥じらいのある方に多く見られる例です。

 

しかしこれでは「ハーバーライト」が「へーベーレイト」になってしまいます。。

 

 

このように、自分自身の歌の発音を確認するためにも、

 

鏡に向かって声を出さずに歌い、口の形に注目する練習法もまた効果的なのです。

 

これなら、家族を気にすることなく自分のお部屋でもできますよね?

 

 

あともうひとつ、リズム感を鍛える練習法も紹介しておきます。

 

まず、自分の部屋で、あなたの練習曲のCDを流します。

 

そして、一緒にあなたも歌ってみるのです。

 

声の大きさは、軽く口ずさむ程度の小声で問題ありません。

 

 

で、ここからがポイントで、歌いながら徐々に、CDのボリュームを下げていきます。

 

そうですね、1番のサビ前くらいで、完全に無音にしてしまいましょう。

 

 

しかし、あなたはそのままずっと歌い続けるのです。

 

CDから音楽が聴こえていたときと同じように。

 

 

おそらく1番のサビが終わったあたりで、間奏に入るでしょう。

 

そして2番のAメロが始まるはずです。

 

・・・無音なので聴こえないでしょうが。。

 

 

しかし、あなたはそのままずっと歌い続けるのです。

 

重要ポイントは、「間奏の長さも体内リズムでカウントしておく」ということ。

 

そしてあなたはそのまま歌い続け、、2番のサビに差し掛かるあたりで、

 

CDのボリュームを上げてみましょう。

 

 

・・・どうでしょう?

 

ぴたっと、あなたの歌とCDの歌と、歌う場所は一致しているでしょうか?

 

ずれていて、早かったり遅かったりしていないでしょうか?

 

 

これは、楽曲のリズムを体感して歌うための感覚を鍛える練習なのです。

 

 

カラオケに慣れ過ぎている人は、

 

歌い出しのポイント(きっかけ)を、ついつい伴奏の音色に頼ってしてしまいがち。

 

しかし、メロデイのリズムは楽曲の最初から最後まで繋がってできているものなので、

 

伴奏の音色に頼らない、音楽リズムを体で感じて歌うことが、

 

楽曲全体をリズミカルに歌い上げるためのコツなのです。

 

 

そのためには、たとえ無音状態になっても一定のリズムで歌い続けられるような、

 

楽曲リズムを体で感じて歌うことを目指した練習が効果的なのです。

 

 

いかがでしょう?

 

これなら十分、家でも練習できますよね?

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